G線上の誤差

10月26日(金)

テレキャス録音。


10月27日(土)

テレキャス録音。テレキャス録音はとりあえずこれで終りとする。


『たけしの日本教育白書楽しくマジメに生放送』を見た。5時間生放送。たけしさん&太田さんの危険な暴走コンビは健在。時事ネタ、下ネタ、暴露ネタは当たり前。それらを遥かに凌ぐ超危険な話題に番組開始早々触れてしまった。小倉さんのHairというかHeadに・・・。しかも番組開始直後だけではなく、後半、スタジオに本人が特別ゲストとして登場してからも、本人の目の前で・・・。この時、田中さんは本気でテンパり、“ツッコミ”というより、本気で太田さんを叩いていた。スタジオにいたフジテレビアナウンサーは冷や汗が止まらなかっただろう。

中継で登場した東国原知事の勘はまだ鈍っておらず、たけしさんとのカラミでは「やっぱり東さんはお笑いの人なんだナァ。」と思ってしまうほど絶好調だった。

笑いもたくさんあったが、この番組の本質はそこではない。今年のテーマは“責任”。教師、親、企業、テレビ、それぞれの責任。様々な事例を見ながら、責任とは何か、正しい責任の取り方とはどういうものか、熱い議論が展開された。特に興味深かったのは、たけしさんと爆笑問題に加え、小倉さん、テリーさん、久米さんという豪華メンバーが一同に会した“亀田騒動”や“テレビの責任”についての討論会だった。テレビを作ってきた当事者たちの核心に迫った議論は非常に内容が濃かった。

“1億3000万人の責任感テスト!!”というコーナーがあった。いくつかの質問に○×で答え、その結果からどれだけ責任感があるのか点数をはじき出すというもの。家庭的責任感、社会的責任感、集団的責任感の3つのパートに分かれていて、それぞれ8点満点、3つを合計して24点満点になっている。俺もやってみた。その結果、家庭的責任感が1点、社会的責任感が5点、集団的責任感が2点だった。なるほど、確かにこの結果は俺に当てはまる。そしてなんと驚くべきことに、この1点・5点・2点という点数の組み合わせがたけしさんと同じだったのだ。何だか嬉しかった。別に人に自慢できるような点数ではないわけだけど。たけしさんも俺も家庭や集団を顧みない性格のようだ。

10月28日(日)

ストラト録音。やっぱこの音、好きだ。これを生かしきれるように録音、ミックスできるか、勝負だ。